カントリーライフを味わう [古民家付き貸農園]

私は昔っから、
カントリーライフなどと云って、
自然の中で、自然からの産物を美味しくいただいたり、
あるいは、その食べ物を手作りするのが大好き。
かと言って、
それができるほどの物理的、経済的、あるいは、体力的にも、
余裕がある生活は出来ないまま、
この年まで過ごしてきたのでありました。

でもね、
そんな中でも出来ることと云えば、
これまでには、スモーク作りとか、
さまざまなものを日光に当てて、ドライにするとか、
もちろん、ハーブなども出来るだけ、自分で育てて、
そして、特にフレッシュハーブティを飲むのがすきでした。
さらに、日ごろの支援農家では、
何度もバーベキューをしたよねぇ。
でも、次回は、ピザ焼きをするというのです。
わぁ、もう、ピザ釜ができたのかと、
私たち、今日は、その古民家の庭先のピザ釜を使って、
本番の練習をしたのです。

残念ながら、写真撮影は本番に回しますが、
まずは、一人が、イースト菌と強力粉や薄力粉で、ピザ生地を作り、
一人は、耐熱煉瓦を組み立てたピザ釜に火を入れ、
私は、ピザソースの手作り。
ピザソース、安くないので、
作っておけば、たっぷり使えるのが嬉しいでしょ?
その後、うまく発酵するかどうか、気になりながらも、
でも、2時間足らずで、
一人が上手に綿棒で薄く延ばしてくれたりして、
トッピングも終えたピザが、ピザ釜に入りました。
わぁ、入れたらねぇ、
ほぼ2,3分でこんがり焼けたピザが出来上がり。
美味しい緑茶と一緒に、いただくピザの味と云えば、
それはもう、カントリーそのまま!(笑)。
たとえばね、ところどころ、焦げているし、
裏には、やっぱり、灰がくっついているのだけど、
それがまた、なんとも美味しいのがおかしいわね。

無事、練習が終わった私たちですが、
さて、12日の日曜日には、
大豆プロジェクトのメンバーが、
おそらく20人くらいはやってくることでしょう。
さぁ、
当日は?
20枚くらいは焼かねば!
だから、5人分で450グラムの粉だとして、
1キロ半以上の生地作りとソース作り。
この日は大豆の収穫祭をするんだそうな。
自分たちで育てた大豆を刈り取って、
その日は、軒下に干すんだって。
にぎやかに収穫を喜ぶ面々にも、
生地作り、手伝ってもらおうよとか、
トッピング?それぞれの好みで乗っけてもらおうよとか、
そんな予定も立てました。
冬の間、乾燥させた大豆は、その後、味噌作りへと続きます。
楽しいイベントのお手伝いをしながら、
私たちも、いっぱい、カントリーライフを味わことができそうです。

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