農家さんと野菜屋コロットのつながり [新しい農業]
最近特に嬉しく思ったのが、いつもいろいろ店の要望に応えてくれる若手農家さんと野菜屋コロットのつながりの成果。昨日、よくお店に顔を出してくれる農家さんがちょうどお店にいたとき、あのとき、彼は、多分コロットの主人に日頃の請求書を持ちこんだのでしょうが、店の主人は何やら、長電話。
それを見た農家さん、私に教えてくれました。「ああ、地元のピザ屋さんから野菜のオファーがあったのですよ」と。その連絡が農家さんの方に連絡が来たとき、農家さん、なんと!野菜屋コロットの日頃の活動に協力の思いがありや?コロットを通すことをピザ屋さんに伝えたとか。
さて、電話の相手は、各種の野菜をほしがってくれているらしい。「え、パプリカですか?ちょっと待ってください、ねぇ、パプリカ、まだあるかな?」と、その場の農家さんへ。こうして、何種類かの野菜のオファーが決定。う~~ん、少しずつ野菜販売の先が広がっていますが、何よりもうれしいのは、農家さんがコロットの活動をただの売り上げだけを目指しているのではないことを分かってくれていることでした。
というのも、このピザ屋さん、開店準備中の現在というけど、そのお店の名前が、「所沢のピザ釜屋」だそうな。地元の野菜を使うことでさらにその名称の意義を深めようとするのでしょうが、その時選んでくれたのが、私たちが願うところの「安心・安全な野菜」に徹する農家さんの中から、この若手農家さんを選んでくれたこともすごい事だと思いませんか?良心的な農家さんの集まりで、いつの日か、この地にアグリパークが実現するのも夢ではないかもしれません。次はそのお話を。
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