お茶の席に試食のレシピ [新しい農業]

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お店のオープン2週間ほど前に、峯岸さんからの依頼がありました。それは、店で売る野菜のレシピ集を作りたいので、お願いしたいと。彼が自分から具体的な何かを頼むのは珍しいことで、「こればっかりは、自分ではできないから」と言われた、連絡係の私は、それを持ち寄ってメンバーに話を持ち出した。だがあのとき、定例会の終わり時間が迫っていて、何も決まらず、意見も特に出なかったのが、少し残念だった私、これは自発的に、グループ名を出さずにやっておきたいと。

そう思いながら、お店の様子を見て、3回目、やっと、その形を決めました。前述のように、このコミュニティはかなり広く、机、いすが余っているのを使って、自治会の女性が自らお茶の支度をしてくれます。野菜を買った後のお客さんが集まって、あるいは、自治会の人、管理組合の人、さらには、私たちの知り合いの他の倶楽部の人なども、この場で一休みが慣例になったみたい。最近では、ほかの趣味をこの場で広げる女性たちもいる。このお茶飲みが一つの憩いの場のようです。

そこで、私は、この席でちょっとつまめる野菜のレシピを、毎回は無理でも続けてみようときめました。最初は、「金美ニンジン」という、黄色いニンジンの甘さを堪能してもらおう。これは、だからね、生のままのスティックで、塩コショウなどでつまんでもらう。これを差し出す、私のずぶとさときたらねぇ、金美ニンジンが可愛くさえなるほど、大好きになったんだもの、当然かな?次は、普通のニンジンで、ニンジンジャムを試食のネタに。ああ、それには、クラッカーでも持ち込んで、味見をしていただければと思います。やっと峯岸社長の希望をこんな形で決めました。これをね、集め続けるお客様がおいでになったとしたら?最高だけど・・。


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